<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?><rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
			xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
			xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/" xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/?xml">
<title>Im Anfang war das Buch－購書＆購盤日記－</title>
<link>http://azev.blog59.fc2.com/</link>
<description>本やＣＤを買う日々の記録です。</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-534.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-535.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-536.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-533.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-532.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-531.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-530.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-529.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-527.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-528.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-534.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-534.html</link>
<title>《お知らせ》鈴木秀美と仲間たち～オリジナル楽器で聴く珠玉の室内楽～</title>
<description> 鈴木秀美と仲間たち～オリジナル楽器で聴く珠玉の室内楽～■日時：2010年２月14日（日）18:30開場　19:00開演■会場：ふくやま芸術文化ホール（リーデンローズ）小ホール■曲目：ベートーヴェン：七重奏曲変ホ長調 作品20　　　　シューベルト：八重奏曲ヘ長調 D.803■出演：ヴァイオリン：若松 夏美、グーヤ・マルティニーニ　　　　ヴィオラ：成田 寛　　　　チェロ：鈴木 秀美　　　　コントラバス：今野 京　　　　ファゴット：村
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/z/e/azev/200911230501272f7.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/z/e/azev/200911230501272f7s.jpg" alt="鈴木秀美と仲間たち.jpg" border="0" width="105" height="150" /></a><br /><br /><Font Color="#0000ff"><strong>鈴木秀美と仲間たち～オリジナル楽器で聴く珠玉の室内楽～</strong></font><br /><br />■日時：2010年２月14日（日）18:30開場　19:00開演<br /><br />■会場：ふくやま芸術文化ホール（リーデンローズ）小ホール<br /><br />■曲目：ベートーヴェン：七重奏曲変ホ長調 作品20<br />　　　　シューベルト：八重奏曲ヘ長調 D.803<br /><br />■出演：ヴァイオリン：若松 夏美、グーヤ・マルティニーニ<br />　　　　ヴィオラ：成田 寛<br />　　　　チェロ：鈴木 秀美<br />　　　　コントラバス：今野 京<br />　　　　ファゴット：村上 由紀子<br />　　　　クラリネット：ロレンツォ・コッポラ<br />　　　　ホルン：ディレーノ・バルディン<br /><br />■入場料：一般3,000円　高校生以下1,000円<br /><br />■チケット取扱い：リーデンローズ・チケットセンター、スガナミ楽器、延広教会他<br /><br />■お問い合せ：コンセール・ジャズ大衆舎<br />　　　　　　　090-8062-4863（湯谷）　chopin-in-salsa@kba.biglobe.ne.jp<br /><br />　私もお手伝いしています。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-11-23T05:01:59+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-535.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-535.html</link>
<title>《読書》小谷野敦『東大駒場学派物語』新書館</title>
<description> ●〔60〕小谷野敦『東大駒場学派物語』新書館 2009（2009.07.11読了）○内容紹介東大駒場は日本の大学の縮図。学者の人脈とその知られざる生態を浮き彫りにする。　小谷野敦のブログ「猫を償うに猫をもってせよ」に載っていたものが元になっています。　やはり、ゴシップと月旦は面白いです。○人脈修行もっとも、一般の人は知らないだろうが、比較に限らず、学界における人脈というのは、とうてい部外者に察知できるようなシロモノで
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4403231136&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔60〕小谷野敦『東大駒場学派物語』新書館 2009（2009.07.11読了）</a></font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">東大駒場は日本の大学の縮図。学者の人脈とその知られざる生態を浮き彫りにする。</blockquote></Font><br />　小谷野敦のブログ「猫を償うに猫をもってせよ」に載っていたものが元になっています。<br />　やはり、ゴシップと月旦は面白いです。<br /><br />○人脈修行<blockquote><Font Color="#0000ff">もっとも、一般の人は知らないだろうが、比較に限らず、学界における人脈というのは、とうてい部外者に察知できるようなシロモノではない。学問的には対立しているはずの人同士が仲が良かったり、同じことを言っているはずの人同士が激しく敵対していたりするから、大学院での修業というのは、学問修業である以上に、その人脈に関する情報を得る過程でもあるのだ。<br />　私など大学院生のころ、人脈一覧表でもないかと何度も思ったことがある。（p.11）</blockquote></Font><br />○すごい話<blockquote><Font Color="#0000ff">　政治的にはともかく、御三家はこの頃、「現代思想」「文学理論」に対して拒絶の姿勢をとっていたのみならず、学生には、「日本」を研究対象とすることを強要する観があった。これが、芳賀・平川時代の暗部である。「比較文学」の看板をあげるからには、ドイツとフランスでも英国とロシヤでも構わないはずである。また抽象的議論は嫌われた。<br />　小林康夫はボードレール論を修論として出し、これは比較文学ではない、と言われたが、激昂した指導教官の阿部が、「日本人がボードレールをやれば比較文学なんです」と叫んだとか、平川は修士論文中間発表会で、気に入らない発表者がいると、そのレジュメを紙飛行機にして飛ばしたとか、誰かが「ディスクール」という言葉を使い、教官の一人が「蓮實的ですね」と軽口を言ったら、いきなり平川が「蓮實はいかん！」と叫んだとか、すごい話がたくさんあるのである。（pp.178～179）</blockquote></Font><br />○「日本広しといえども」（笑）<blockquote><Font Color="#0000ff">　榊のものは、当初、『源氏物語』とE・M・フォースターと蘇東坡における水のイメージを比較するという破天荒な計画だったが、修論中間発表会で、伊東が「これこそ比較文学の王道だ！」と叫び、しかし蘇東坡は無理で谷崎潤一郎に変えたが、これが漏れ聞くところでは論文審査でひどく評判が良かったという。けれど私は読んでみて、日本広しといえどもこの論文で修士号が貰えるのはここだけだろうと思った。（p.190）</blockquote></Font><br />○恨み言<blockquote><Font Color="#0000ff">　この本は、五、六年前に書き始めていたものだが、出せなかったのは、主要登場人物が生きているせいもあって、プルーストが関係者が死ぬのを待って『失われた時を求めて』を出したように、何人か死ぬのを待って出そうと思っていたが、みなたいへんお元気で、いっかな死ぬ様子もなく、これでは九十近くまで生きるのではないかと思え、それでは自分が先に逝ってしまうかもしれず、また東大とおさらばしたという事情もあって、出すことにした。筒井康隆の『文学部唯野教授』に、主人公の唯野仁が、小説など書いていることがばれたら、学部長とかの出世の道が断たれる、と編集者に言い、編集者が、いいではありませんかと言うと、唯野が、人は自分の所属している世界での上昇を望むものだと反論する箇所がある。それでも唯野は、母校の教授なのだからいい。私の場合、「駒場学派」では、著書の数は四方田、亀井に次いでおり、四方田にはない博士号まで持っているのだから、在野の学者で終るのは、客観的に見ても、さぞ無念だろうと思われるだろう。四方田夫彦は、著書が百冊になったと言っているが、翻訳や文庫版など全部からげて百冊なのだろう。私の数え方では五十四冊だが、それでも「駒場学派」ではダントツの一位、二位が亀井先生の三上ハ冊だが、本書は私の三十五冊日の本になる。ロラン・バルトは六十過ぎてコレージュ・ド・フランスの教授になったが、日本でこれほど不遇な学者はちょっと思い当たらないくらいである。牧野富太郎とか森銑三とか、学歴がないため不遇だった学者の話というのはよくあるが、学部から生え抜きの東大で、博士号までとって、私大の教授にさえなれないというのは、自分で断っているならともかく（ただし地方の立派な大学への就職を平川先生が斡旋してくれたことがあって、ただ飛行機に乗れない私がそんな遠方へ行くのは不可能だったから断った）、前代未聞かどうか知らないが、雇い止めと決まってからだんだん、私の気拝は大学から離れ始めている。などと言えばまた「あの葡萄は酸っぱい」式にとられるのだろう。（p.290～291）</blockquote></Font><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-11-22T05:15:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-536.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-536.html</link>
<title>《読書》名演雑学委員会『クラシック不滅の名演おもしろ雑学事典』ヤマハミュージックメディア</title>
<description> ●〔58〕名演雑学委員会『知ってるようで知らない　クラシック不滅の名演おもしろ雑学事典』ヤマハミュージックメディア 2009（2009.07.08読了）○内容紹介クラシック音楽の世界で、今も語り草になっている名コンサート、名ディスクがある。そのなかから、ＣＤや映像に残された「不滅の名演」を厳選。「名演誕生の瞬間」を“聴いた！見た！”人にしか綴れない５０の感動エピソード集。　出谷啓の名前があるので読んでみました。　出谷
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=463683920X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔58〕名演雑学委員会『知ってるようで知らない　クラシック不滅の名演おもしろ雑学事典』ヤマハミュージックメディア 2009（2009.07.08読了）</a></font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">クラシック音楽の世界で、今も語り草になっている名コンサート、名ディスクがある。そのなかから、ＣＤや映像に残された「不滅の名演」を厳選。「名演誕生の瞬間」を“聴いた！見た！”人にしか綴れない５０の感動エピソード集。</blockquote></Font><br />　出谷啓の名前があるので読んでみました。<br />　出谷氏の文章は久しぶりでした。中身は相変わらずですが、一時期入れ込んだ者としては、懐かしく読むことができました。<br />　その他も結構面白く読むことができました。<br /><br />○バッハ：モテット<blockquote><Font Color="#0000ff">　「Singet!（歌え）」「Singet!（歌え）」と歌い交わす壮麗なダブル・コーラス、変口長調の晴朗な響きの喜ばしさ、息の長い旋律と小気味良いリズムが幾重にも重なる美しさ・：…。大バッハによるモテット《主に向かって新しい歌を歌え》は、私の学生時代からの愛聴曲である。友人に「バッハのモテットが好き」などと言うと、「渋いものが好きだねえ」とよく返される。それはバッハの宗教曲のイメージであって、この曲を実際に聴いた感想ではあるまい。実演でも滅多に演奏されないので、致し方ないかも知れないが、聴き手を幸福にせずにはおかない、こんなに美しい作品があまり知られていないとは、いかにも勿体無い話である。<br />　私がこの曲を知ったのはＬＰレコードからであった。少年時代から『レコード芸術』誌を愛読していた私は、1982（昭和57）年６月号付録の「レコード芸術コメント付き推薦盤全記録にを、それこそ暗誦するように繰り返し読んだ。そこで目に留まったのが65（昭和40）年８月号推薦のカールフォルスター指揮ベルリン聖ヘドヴィヒ教会合唱団によるバッハのモテット集である。当時としても17年前のＬＰで、既に廃盤となり聴く術がない。それを手に入れたのが広島での学生時代、レコードショップ・ヨシダという中古レコード店。店主の吉田さんも「若いのに、よくそんな渋いレコード買うねえ」と感心とも呆れともつかぬ一言。私は長年の夢が叶ってウキウキ。（芳岡正樹「ライプツィヒ聖トーマス協会合唱団　バッハ《主に向かって新しい歌を歌え》」p.215）</blockquote></Font><br />　中古レコード店のヨシダへは私も学生時代によく行きました。懐かしいです。サンモール内にありましたが、今はもうありません。<br />　経歴等から考えると芳岡正樹＝板倉重雄なのでしょう。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T05:21:57+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-533.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-533.html</link>
<title>《読書》吉越浩一郎『仕事が速くなるプロの整理術』日経ＢＰ社</title>
<description> ●〔55〕吉越浩一郎『仕事が速くなるプロの整理術』日経ＢＰ社 2008（2009.07.05読了）○内容紹介「残業ゼロ」の秘密は「書類の整理」にあった!A4の紙とクリアファイルで情報を一元管理!トリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長で、「残業ゼロ」「19期連続増収増益」を成し遂げた吉越浩一郎氏。仕事のムダをなくし、劇的なスピードアップを実現することによって、会社の業績を飛躍的に伸ばした吉越流仕事術の中核には、シンプ
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=482226534X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔55〕吉越浩一郎『仕事が速くなるプロの整理術』日経ＢＰ社 2008（2009.07.05読了）</a></font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">「残業ゼロ」の秘密は「書類の整理」にあった!A4の紙とクリアファイルで情報を一元管理!トリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長で、「残業ゼロ」「19期連続増収増益」を成し遂げた吉越浩一郎氏。仕事のムダをなくし、劇的なスピードアップを実現することによって、会社の業績を飛躍的に伸ばした吉越流仕事術の中核には、シンプルで実用的な「書類の整理術」がある。その整理術の特徴は「ひと目でわかるようにする」ことにある。メールをプリントし、「やるべきこと」「気づいたこと」を書き込み、クリアファイルに入れて、「締め切り日」の順に収納する。必要な道具は、A4サイズの紙など、すぐに手に入る文房具だけである。ビジネスパーソンにとって、整理とは、「必要なときに、必要な情報が、すぐに取り出せるようにする」ことである。吉越氏はその理想的な仕組みを作り上げ、経営革新に必要なすべての情報を整理していた。紙を使う目的と方法を明確にすれば、仕事はぐんぐん速くなる――。『仕事が速くなるプロの整理術』には、その方法が詳細に明かされている。</blockquote></Font><br />　有益な、示唆に富む内容が多くありました。<br /><br />○Ｇメール<blockquote><Font Color="#0000ff">Ｇメールはデジタル情報整理の最強ツール<br />　Ｇメールを既に使っている方には釈迦に説法でしょうが、デジタル情報を整理する上で、これほど便利なツールはないと思います。デジタル情報を一元的に保管する「置き場」として、高い機能を備えているからです。<br />　Ｇメールは、グーグルが提供しているウェブメールのサービスです。グーグルのサイトから登録するだけで、誰でもすぐに使えるようになります。そして、ウェブに接続できるパソコンがあれば、どこからでもアクセスして、メールを送受信できます。携帯電話からアクセスすることも可能です。<br />　ウェブメールのサービスは昔からありましたが、Ｇメールが画期的だったのは、利用者一人ひとりが使えるメールボックスの容量を格段に大きくしたことです。現在は７ギガバイトまで無料で使えます。<br />　ですから、画像などのファイルをやり取りすることが多い人でも、そう簡単に容量オーバーになることはありません。<br />　しかも、Ｇメールは検索性に優れています。グーグルを使ってウェブサイトを探すのと同じように、キーワードを入力して検索すれば、見つけ出したいメールがすぐに表示されます。そのスピードは速く、待たされてイライラすることはありません。<br />　こうした機能を生かし、メールを送受信するだけでなく、情報を保存する「置き場」としてＧメールを使っている人も増えています。私もその点に注目しました。<br />　資料やデータなどのファイルをＧメールで自分あてにどんどん送信しておけば、オフィスにいても、外出先にいても、自宅にいても、必要な情報をすぐに取り出せる体制を整えられます。もちろん、人から受け取ったメールも、同じように検索して使えばいいのです。<br />　「あの資料を見たい」「あの文書を修正したい」と思ったときに、ノートパソコンや携帯電話さえあれば、いつでもどこでも即座に対処できます。<br />　私はこのＧメールを「紙によるデッドライン管理」と結びつけました。その手順は二つあります。いずれも簡単なことです。<br />　まずは、メールソフトをＧメールに一本化しました。<br />　今の事務所では、仕事の情報はほとんどすべてメールでやり取りしています。そこで事務所のアドレスに届くメールをＧメールアドレスに転送するようにして、メールのやり取りをＧメールで行うようにしています。こうすれば、自宅や外出先でも、すべてＧメールで仕事の連絡を取れます。<br />　私は毎年夏、妻の実家がある南フランスでバカンスを取るのですが、急ぎの仕事があれば、Ｇメールを使って片付けています。<br />　次に、紙で整理保存している情報を必要に応じてＧメールに乗せます。<br />　自分のメモを書き込んだ方眼紙などもスキャナーでＰＤＦにして、Ｇメールに乗せていくのです。<br />　従来は、メールを紙にプリントするという「メール→紙」という一方通行でしたが、Ｇメールを使うようになってからは「紙→メール」という逆の流れが加わり、紙とメールが双方向で結びつきました。<br />　紙の書類をデジタル化するスキャナーには低価格で使いやすいものが登場していますし、大きなオフィスにある複合機にはスキャナー機能がついているでしょう。それらを使えば紙をＰＤＦなどにして整理していくことが容易になります。<br />　私の事務所では富士通の「スキャンスナップ」という小型のスキャナーを利用しています。これはＡ４サイズの紙をスキャンするのに手軽で便利です。事務所のスタッフがいろいろ検討して、これに決めました。<br />　机の片隅に置けるほどコンパクトで、かばんに入れて持ち歩くこともできます。価格は３万円足らずでした。（pp.155～158）</blockquote></Font>　Ｇメールの利点が簡便にまとめてありました。<br /><br />○Trust is good.<blockquote><Font Color="#0000ff">　"Trust is good. Check is better．"－。トリンプのＩＴ部門で働いている英国人にこう言われたことがあります。「信頼するのはいいことだ。チェックするのはもっといいことだ」という意味です。<br />　私はこの言葉がとても気に入りました。部下のやる気を引き出す基本を端的に表現しているからです。（p.218）</blockquote></Font>　なるほど。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-10-11T11:08:54+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-532.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-532.html</link>
<title>《お知らせ》メンデルスゾーンの世界　音楽の翼にのって</title>
<description> メンデルスゾーン生誕200年メンデルスゾーンの世界　音楽の翼にのって■日時：2009年11月28日（土）18:00開場　18:30開演■場所：神辺文化会舘小ホール■曲目：無言歌集より「春の歌」　　　　厳格なる変奏曲　　　　６つの二重唱曲　　　　マタイ受難曲（バッハ）より　　　　「血を流してください、優しい心よ」　　　　ほか■出演：MUSIKALISCH・響　　　　ソプラノ：今川真由美、綿吉晶子　　　　フルート：三根さわみ　　　　ピア
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/a/z/e/azev/20091010075223079.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/a/z/e/azev/20091010075223079s.jpg" alt="20091128MUSIKALISCH・響" border="0" width="108" height="150" /></a><br /><br /><br /><Font Color="#0000ff"><strong>メンデルスゾーン生誕200年<br />メンデルスゾーンの世界　音楽の翼にのって</font></strong><br /><br />■日時：2009年11月28日（土）18:00開場　18:30開演<br /><br />■場所：神辺文化会舘小ホール<br /><br />■曲目：無言歌集より「春の歌」<br />　　　　厳格なる変奏曲<br />　　　　６つの二重唱曲<br />　　　　マタイ受難曲（バッハ）より<br />　　　　「血を流してください、優しい心よ」<br />　　　　ほか<br />■出演：MUSIKALISCH・響<br />　　　　ソプラノ：今川真由美、綿吉晶子<br />　　　　フルート：三根さわみ<br />　　　　ピアノ：佐々木香織、山田恭子<br /><br />■入場料：1,000円<br /><br />■チケット取扱い：神辺文化会館：スガナミ楽器本店・蔵王店<br /><br />■お問い合せ：MUSIKALISCH・響（ムジカーリッシュ・きょう）事務局<br />　　　　　　　TEL O84-926-8806<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-10-10T07:53:26+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-531.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-531.html</link>
<title>《映画》2009.07.04「12人の優しい日本人」</title>
<description> 「12人の優しい日本人」（1991）○内容紹介日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。監督は『櫻の園』の中原俊。　テレビ放映を録画していたものを見ました。　面白く見ることができました。　もちろん、『十二人の怒れる男』（1957年アメリカ映画。シドニー・ルメット監督。ヘンリー・フォンダ主演）のもじりです。筒井康隆には「12人の浮かれ
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005HNT4&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff"><strong>「12人の優しい日本人」</font></strong>（1991）<br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。監督は『櫻の園』の中原俊。</blockquote></Font><br />　テレビ放映を録画していたものを見ました。<br />　面白く見ることができました。<br />　もちろん、『十二人の怒れる男』（1957年アメリカ映画。シドニー・ルメット監督。ヘンリー・フォンダ主演）のもじりです。筒井康隆には「12人の浮かれる男」という作品があるとか。<br />　この映画が作られた時には、まさか日本に裁判員制度が導入されるとは、作者も思っていなかったでしょう。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:date>2009-10-04T14:18:28+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-530.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-530.html</link>
<title>《読書》水野和夫『金融大崩壊－「アメリカ金融帝国」の終焉－』生活人新書（日本放送出版協会）</title>
<description> ●〔54〕水野和夫『金融大崩壊－「アメリカ金融帝国」の終焉－』生活人新書（日本放送出版協会） 2008（2009.07.04読了）○内容紹介サブプライムローン問題に始まり、“リーマン・ショック”で爆発した世界金融クライシス。それは米国型「投資銀行」ビジネスモデルの崩壊とともに、天文学的なマネーが流動する世界の資本主義経済が、次のステージに突入したことをも意味している。早くから金融バブルの崩壊を予見してきた気鋭エコノミス
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=414088276X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><Font Color="#0000ff">●〔54〕水野和夫『金融大崩壊－「アメリカ金融帝国」の終焉－』生活人新書（日本放送出版協会） 2008（2009.07.04読了）</a></font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">サブプライムローン問題に始まり、“リーマン・ショック”で爆発した世界金融クライシス。それは米国型「投資銀行」ビジネスモデルの崩壊とともに、天文学的なマネーが流動する世界の資本主義経済が、次のステージに突入したことをも意味している。早くから金融バブルの崩壊を予見してきた気鋭エコノミストが、この未曾有の金融クライシスの本質と、世界と日本のこれからを鮮やかに読み解く。</blockquote></Font><br />　「ＮＨＫスペシャル　マネー資本主義」を見て、この問題に興味を持ち、本書を読みました。現代の金融の仕組みを理解するのは難しいですが、多少なりとはわかったような気がします。<br /><br />○ＦＲＢ<blockquote><Font Color="#0000ff">　ＦＲＢの役割は、みんながパーティで盛り上がっているところで、さあお開きですよと言って、パンチボウルをさっさと下げることだ－ウィリアム・マーティン（1951～70年まで19年間ＦＲＢの議長を務めた）はＦＲＢの役割についてこう述べています。かつては権威ある政府、およびＦＲＢ議長がいるのだったら、それに従ったほうが自分たちの利益になるという暗黙の合意があったのです。しかし、金融経済が実物経済よりはるかに大きくなり、資本の力が強くなると、資本を持っている人はもっと利潤を増やしたいと思うようになり、資本家（いわば株主）と資本をたいして持っていない人の間で、利害が一致しなくなってきたのです。<br />　グリーンスパンでもバブルを止めることはできなかった。披は「バブルははじけてみないと、バブルだとわからない」と言い、仮にバブルだとわかったとしても、「かなりの景気後退をもたらす政策を容認してくれる有権者は現代の民主主義社会にはいない」と言いきっています。彼はむしろ、バブルを止めなかったからこそ、投資家たちから神様に祭り上げられた、資本家と一緒に踊ったから資本の神様だったということなのです。（pp.67～68）</blockquote></Font><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-10-04T06:40:26+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-529.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-529.html</link>
<title>《読書》松本圭介『おぼうさんはじめました。－仏教サイコウ！東大新卒ＩＴ僧侶の修行日記－』ダイヤモンド社</title>
<description> ●〔53〕松本圭介『おぼうさんはじめました。－仏教サイコウ！東大新卒ＩＴ僧侶の修行日記－』ダイヤモンド社 2005（2009.07.04読了）○内容紹介赤門の次にくぐったのは仏門だった！？東大新卒、飛び込みで就職したのは都心のお寺。「無線ＬＡＮ完備の寺院内カフェ」「築地本願寺にて２千人動員フリーライブ」等の活動を通してお寺の新たなカタチを模索する日々。若干２６歳の新米僧侶はこう叫ぶ「坊さんは職業じゃねぇ、生きざまだ！
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4478910324&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔53〕松本圭介『おぼうさんはじめました。－仏教サイコウ！東大新卒ＩＴ僧侶の修行日記－』ダイヤモンド社 2005（2009.07.04読了）</font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">赤門の次にくぐったのは仏門だった！？東大新卒、飛び込みで就職したのは都心のお寺。「無線ＬＡＮ完備の寺院内カフェ」「築地本願寺にて２千人動員フリーライブ」等の活動を通してお寺の新たなカタチを模索する日々。若干２６歳の新米僧侶はこう叫ぶ「坊さんは職業じゃねぇ、生きざまだ！！」。<br />東大新卒・飛び込み就職先は都心のお寺の住み込み！新世紀の仏教を実践する在家出身・ＩＴ僧侶の生き様はノンストップ！ <br />東大新卒で寺に飛び込み・住み込み就職。仏教は最高のエンターティメントだ！と主張するＩＴ僧侶の、日記スタイルのノンフィクション。築地本願寺でライブ開催、無線ＬＡＮ設置の「つながるお寺カフェ」の運営、超宗派僧侶のＷＥＢ「彼岸寺」など、その活動はＴＶ・新聞にも取り上げられ（フジＴＶ「とくダネ！」、ＴＢＳ「王様のブランチ」、産経新聞、週刊朝日）、注目度急上昇中。</blockquote></Font><br />　面白く読めました。ちょっと軽いかなと思うところもありましたが、仏教ライフは心穏やかな生き方だと思いました。ただ、若くて独身だからできることかとも思いました。<br /><br /><A Href="http://www.higan.net/"Target="_blank">※彼岸寺｜超宗派仏教徒によるインターネット寺院</a><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-09-19T04:55:35+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-527.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-527.html</link>
<title>《読書》立川志らく『雨ン中の、らくだ』太田出版</title>
<description> ●〔49〕立川志らく『雨ン中の、らくだ』太田出版 2009（2009.06.21読了）○内容紹介「落語とは何か」という師匠・立川談志の問いを引き受けるべく、立川志らくが渾身の書き下ろし！！落語をめぐる、壮絶なる師弟の物語。　予想通り面白く読むことができました。談志一門はエピソードの宝庫ですね。○「気違いは…」　「談志論」と思い切って言いましたが、私が弟子として見てきた立川談志の落語をただ正直に書き連ねたものでございま
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4778311558&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔49〕立川志らく『雨ン中の、らくだ』太田出版 2009（2009.06.21読了）</Font><br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">「落語とは何か」という師匠・立川談志の問いを引き受けるべく、立川志らくが渾身の書き下ろし！！落語をめぐる、壮絶なる師弟の物語。</blockquote></Font><br />　予想通り面白く読むことができました。談志一門はエピソードの宝庫ですね。<br /><br />○「気違いは…」<blockquote><Font Color="#0000ff">　「談志論」と思い切って言いましたが、私が弟子として見てきた立川談志の落語をただ正直に書き連ねたものでございます。それを書くに当たって、やはり立川志らくは何者かということを紹介しないといけませんので、談志に入門してから今日までを時系列で書きました。まあ、志らくの青春物語みたいな感じでもあります。<br />　それではもろに談春兄さんの『赤めだか』だって？　ええ、そうですとも！　実はこの本は隠れタイトルがもう一つあって、それは『青めだか』です！　出版社の人も「志らくさん、『赤めだか』より売りましょうぜ、この本を、ひひひ」と言っていたしね。<br />　ただ、断っておきますが、あちらは「名人宣言」をした落語家の書いた本、こちらは「狂人宣言」をした落語家の書いた本ですから、泣かせませんよ。<br />　ちなみに、志らくは人間としてすでに狂人だと言う人もいるのですが、自分ではごくまっとうな人間だと思っております。そのことをコラムニストの堀井憲一郎氏に言うと、「気違いは皆、自分のことは普通だと言いますからね」と言われてしまいました。<br />それでは狂人物語の始まりでございます。……物語？　談志論じゃなかったのか！（p.７）</blockquote></Font><br />○「異常な子」<blockquote><Font Color="#0000ff">　談志の教えどおり実践すれば、あのとおり若き落語界の名人になれるのです。ただ談春兄さんには天才的な落語の耳があるのですがね。<br />　ちなみに私は「お前は異常な子」と師匠に言われました。<br />　「談春、お前、名人になっちまえ。志らく、お前は俺と同じように廃人になる」と師匠に言われたこともあります。名人と廃人……。<br />（中略）<br />　談春普通の子、志らく異常な子、こうなるとおそらく志の輔兄さんは頭の良い子、となるのではないでしょうか。（p.252）</blockquote></Font><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-09-13T04:30:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-528.html">
<link>http://azev.blog59.fc2.com/blog-entry-528.html</link>
<title>《読書》田中達治『どすこい出版流通』ポット出版</title>
<description> ●〔44〕田中達治『どすこい出版流通－筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999‐2007－』ポット出版 2008（2009.06.01読了）〈2009047〉○内容紹介機能している倉庫はキリリと美しい。本の物流と営業のシステム化に心血を注いだ営業担当者のストレート・トーク。筑摩書房元取締役営業局長の名物コラム●出版業界のインフラ整備に尽力した、故・田中達治氏が軽妙につづる「出版流通思想」●筑摩書房の書店向け「蔵前新刊どすこい・営
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=imanfanwardas-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4780801176&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><Font Color="#0000ff">●〔44〕田中達治『どすこい出版流通－筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999‐2007－』ポット出版 2008（2009.06.01読了）</Font>〈2009047〉<br /><br />○内容紹介<blockquote><Font Color="#0000ff">機能している倉庫はキリリと美しい。本の物流と営業のシステム化に心血を注いだ営業担当者のストレート・トーク。<br />筑摩書房元取締役営業局長の名物コラム<br />●出版業界のインフラ整備に尽力した、故・田中達治氏が軽妙につづる「出版流通思想」<br />●筑摩書房の書店向け「蔵前新刊どすこい・営業部通信」に1999年～2007年まで掲載されたコラムを収録<br />●書店、取次、出版社……出版流通に携わるすべての人のテキストに<br />●「版元ドットコム」の若手出版人有志による詳細な脚注、索引付<br />田中達治［タナカタツジ］<br />1950年７月23日千葉県銚子市で生まれる。1976年３月法政大学文学部英文科を卒業。同年筑摩書房に入社。管理部（倉庫部門）に配属。1978年同社倒産劇を倉庫（管理部）で迎える。1980年12月営業部へ異動。千葉、埼玉、北関東の書店営業を担当。1988年課長に昇進。1993年４月営業部次長に昇進。1999年６月営業部長に昇進。「営業部通信」を菊池営業部長から代わり執筆開始。2000年６月取締役営業部長に就任。2001年10月「筑摩書房全集謝恩セール」（再販弾力運用）を実施し盛況に終わる（2002年も実施）。2004年10月組織改編で取締役営業局長就任。2007年７月病気療養に専念するため取締役を退任し顧問に就任。また、長年にわたり業界インフラ整備にかかわる。2007年11月23日死去</blockquote></Font><br />　面白く読むことができました。志をヒシヒシと感じました。<br /><br /><blockquote><Font Color="#0000ff">「役に立つ物流講座は今回でおしまい」▼2003年11月<br />　あまり役に立たなかったかもしれないが物流講座は今回でおしまい。私が筑摩書房に入社したのは27年前になるが、配属は管理部（現サービスセンター）であった。思い出すたびに吹き出してしまうが、恐ろしくボロボロの倉庫だった。ボロっちいだけではなく汚かった。台風が来ると、ボロ布を担いで壁をよじ登り、雨が吹き込む隙間にねじ込んだ。夏は気温が50度を超えた。汗でびしょ濡れになったうえに埃が付着し、朝からたちまち無残な姿となった。そんな環境でシャワーもなかった。トイレは汲み取り式で鼻が曲がるくらいの悪臭が漂った。冬は悲しいくらいに寒かった。力仕事が多いので厚着をすると風邪をひく。ピッキングが遅くなるので手袋はしなかった。裸の手はひび割れるし、直し本作業ではアート紙が容赦なく皮膚を裂く。フォークリフトはあったが在庫は野積みで手渡しが基本。瓦職人のように２階まで10冊梱包を大量に放り上げたものだ。当時の大宮市櫛引町は工場などの施設のほかは街を潤すものがなにもなく、残業の空腹を慰めるのは延びた出前のラーメンだけだった（悔しぃけど旨かった）。そして給料だけは高かった。<br />　物流システムが出版経営に貢献するなどとは、だれも本気に考えてはいなかったのだ。一度だけ編集部の先輩社員と新宿の出版業界クラブに同伴したことがある。私だけジーパン姿で浮いていた。高校生のころ本を読んだことのある作家が綺麗な女に囲まれて上品に酒を飲んでいた。小説は地を這うようなテーマだったけど……。先輩が真っ赤な顔をして「君も将来は編集に上げてやるから今は我慢しろよ」などとほざいた。「俺のガマンは仕事ではなくてオマエだ」と思ったがもちろん黙っていた。そしてこの会社は本当に潰れるかもしれないとも思った。200人を超える高給取りを抱え、高級酒を浴びるように飲み、仕事としての物流を賎視し、だれひとりその仕事を買って出ず、唯一の金のなる木を野晒し同然のまま放置していたのだから。<br />　入社して２年後に筑摩書房は倒産した。四半世紀が経過して社員の給料は業界水準がやっとだが倉庫に昔の面影はない。新人社員には倉庫の無残な返品の山を見せるべきだという人がいるが、それは間違い。機能している倉庫はキリリと美しいものだ。見せしめや戒めの対象となる倉庫ならばその会社は業務全体を見直したほうがいい。（pp.108～110）</blockquote></Font><br /><br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<dc:date>2009-08-03T04:42:54+09:00</dc:date>
<dc:creator>azev</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
</rdf:RDF>